WamplerPedals Ego Compressor購入
久々の更新となります。
最近は梅雨時期という事もあり、折角の休みも写真を撮りに出かけられなかったりして
ちょいとネタが枯渇してました(笑)。
写真に限らず、雨の日に出かけるのがキライなんですけどね。
暑さと湿気の合わせ技に弱いので、基本バテてたってのもあるけど・・・。
しかし今年の梅雨は短かったですね。そろそろ夏の夜空の撮影シーズンだ♪
さて、前フリはこんなもんにしといて、今回は新たに購入したギター用エフェクターのレビューちっくなものを。
毎度の事ですが、色々書いてるので長いです。ちょっとは簡潔に書いた方が良いのかなぁ・・・。
先日購入したのが、今回紹介するワンプラーペダルのエゴ・コンプレッサーです。
↑最近新しいタイプのロゴが出てるので、これは旧型なのかな?情報無かったけど・・・
これまで長いことBossのCS-2という古い機種を使っていて、これはこれで一部で
名機と呼ばれるほど良いペダルなのですが、やっぱ古いせいか(1986年製。同い年!)スイッチや
ジャックなどのハード部の劣化、そして致命的な音痩せがあるので、そろそろ買い換えか・・・と
思ってた矢先、近所の馴染みの楽器屋さんで見つけたのが、このエゴ・コンプレッサーです。
↑これがCS-2。古い写真でゴメンナサイ
元々ギターでの使用頻度はあまり多くない気もするコンプなのですが、
個人的には有ったほうが好みのトーンに近づくので繋いでます。
クリーンでは勿論、歪ませたリードトーンでも滑らかな音色になるので。
早速繋いでみたところ、ます音痩せは皆無。直で繋いだような太さを取り戻しました(笑)。
そして特徴的なのがコンパクトのコンプにしては多いツマミ。
左上はブレンド。原音とエフェクト音の量が調節でき、「如何にもコンプ掛けてます」的トーンや、
原音側に振る事で、本来のナチュラルな音を出しつつ粒を揃えることが出来ますね。
ちなみにエフェクト音側に大きく振ると、カッティングの音がパコパコします(笑)。
昔試したダイナコンプの特徴的な音に近いものを感じるような・・・w。
右上はアタック、左下がレベル、真ん中がトーン、右下がサスティーンです。
この辺りは一般的なコンプと同じですね。
ちなみに機種特有なのか、レベル12時だと随分バイパス時との差が大きいので、
写真の位置辺りがちょうど違和感無いレベルの音量差になりました。
音質の印象としては、CS-2に似たナチュラルな、柔らかめのトーンのコンプかなと。
ブレンド量とトーンをいじれば、結構メリハリのある音も出せますね。
なので柔らかいけど気持ち抜けの悪かったCS-2よりは、使い勝手が良いです。
まぁ20年以上前の機種と比べるのも酷ですが・・・。
あとはノイズが少ないのも好印象。
個人的な使い方はクリーンではブレンド3時、アタック9時、トーン12時、サスティーン1時。
これだと単音やコード弾きが混載する曲でも、「ちょうどいい妥協点」的セッティングになります(笑)。
歪ませる場合はブレンド、サスティーンを下げ、トーンを上げると粒を揃えつつヌケの良い、
バランスが取れた音になりました。リードばっかの時はサスティーン上げても良いですね。
ベースはあまり詳しくないのですが、レコーディングに使う時にはやはり重宝します。
CS-2の時より気持ち音圧が増えたかな?程度の印象ですが。
キャラは濃くないので、ベース本来のトーンが変わることはほぼ無いですね。
音に関して欠点は見当たりませんが、他の部分で気になるところはあります。
ツマミの可変域が大きいのか、少しの操作でトーンがガラっと変わってしまう点。つまり音作りはシビアです。
あと、タッチも柔らかいので、すぐ操作できる反面、踏む時とかに誤って触れるとセッティングが
簡単にずれる危険性もあります。もう少し重めのタッチでも良かったかも。
約3万円とやや高価なペダルですが、それに見合う性能、音質の良ペダルです。
コンプ探してるけどキャラが濃いのはちょっと・・・というナチュラルなコンプサウンドを求めてる方には、
オススメ出来る1台だと思いますよ~
余談ですが今回コレを買う資金として、使ってなかったAtelierZのストラトを売却しました(笑)。
最近は梅雨時期という事もあり、折角の休みも写真を撮りに出かけられなかったりして
ちょいとネタが枯渇してました(笑)。
写真に限らず、雨の日に出かけるのがキライなんですけどね。
暑さと湿気の合わせ技に弱いので、基本バテてたってのもあるけど・・・。
しかし今年の梅雨は短かったですね。そろそろ夏の夜空の撮影シーズンだ♪
さて、前フリはこんなもんにしといて、今回は新たに購入したギター用エフェクターのレビューちっくなものを。
毎度の事ですが、色々書いてるので長いです。ちょっとは簡潔に書いた方が良いのかなぁ・・・。
先日購入したのが、今回紹介するワンプラーペダルのエゴ・コンプレッサーです。
↑最近新しいタイプのロゴが出てるので、これは旧型なのかな?情報無かったけど・・・
これまで長いことBossのCS-2という古い機種を使っていて、これはこれで一部で
名機と呼ばれるほど良いペダルなのですが、やっぱ古いせいか(1986年製。同い年!)スイッチや
ジャックなどのハード部の劣化、そして致命的な音痩せがあるので、そろそろ買い換えか・・・と
思ってた矢先、近所の馴染みの楽器屋さんで見つけたのが、このエゴ・コンプレッサーです。
↑これがCS-2。古い写真でゴメンナサイ
元々ギターでの使用頻度はあまり多くない気もするコンプなのですが、
個人的には有ったほうが好みのトーンに近づくので繋いでます。
クリーンでは勿論、歪ませたリードトーンでも滑らかな音色になるので。
早速繋いでみたところ、ます音痩せは皆無。直で繋いだような太さを取り戻しました(笑)。
そして特徴的なのがコンパクトのコンプにしては多いツマミ。
左上はブレンド。原音とエフェクト音の量が調節でき、「如何にもコンプ掛けてます」的トーンや、
原音側に振る事で、本来のナチュラルな音を出しつつ粒を揃えることが出来ますね。
ちなみにエフェクト音側に大きく振ると、カッティングの音がパコパコします(笑)。
昔試したダイナコンプの特徴的な音に近いものを感じるような・・・w。
右上はアタック、左下がレベル、真ん中がトーン、右下がサスティーンです。
この辺りは一般的なコンプと同じですね。
ちなみに機種特有なのか、レベル12時だと随分バイパス時との差が大きいので、
写真の位置辺りがちょうど違和感無いレベルの音量差になりました。
音質の印象としては、CS-2に似たナチュラルな、柔らかめのトーンのコンプかなと。
ブレンド量とトーンをいじれば、結構メリハリのある音も出せますね。
なので柔らかいけど気持ち抜けの悪かったCS-2よりは、使い勝手が良いです。
まぁ20年以上前の機種と比べるのも酷ですが・・・。
あとはノイズが少ないのも好印象。
個人的な使い方はクリーンではブレンド3時、アタック9時、トーン12時、サスティーン1時。
これだと単音やコード弾きが混載する曲でも、「ちょうどいい妥協点」的セッティングになります(笑)。
歪ませる場合はブレンド、サスティーンを下げ、トーンを上げると粒を揃えつつヌケの良い、
バランスが取れた音になりました。リードばっかの時はサスティーン上げても良いですね。
ベースはあまり詳しくないのですが、レコーディングに使う時にはやはり重宝します。
CS-2の時より気持ち音圧が増えたかな?程度の印象ですが。
キャラは濃くないので、ベース本来のトーンが変わることはほぼ無いですね。
音に関して欠点は見当たりませんが、他の部分で気になるところはあります。
ツマミの可変域が大きいのか、少しの操作でトーンがガラっと変わってしまう点。つまり音作りはシビアです。
あと、タッチも柔らかいので、すぐ操作できる反面、踏む時とかに誤って触れるとセッティングが
簡単にずれる危険性もあります。もう少し重めのタッチでも良かったかも。
約3万円とやや高価なペダルですが、それに見合う性能、音質の良ペダルです。
コンプ探してるけどキャラが濃いのはちょっと・・・というナチュラルなコンプサウンドを求めてる方には、
オススメ出来る1台だと思いますよ~
余談ですが今回コレを買う資金として、使ってなかったAtelierZのストラトを売却しました(笑)。
by Hachirockun
| 2013-07-14 00:54
| 音楽