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音楽、飛行機、宇宙などの趣味雑記をぼちぼち書いてます

Tanatos Shamshil購入

さて、久々のギター関連ネタ。
最近、新しいギターを買いました。Tanatos Shamshilというモノ。

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なんとも独特な形ですよね。
で、購入動機は「超高域が出せるギターが欲しいかったから」です。

最近Fair Warningというバンドにハマっていて、このバンドのギタリスト、
ヘルゲ・エンゲルケが使用してるのがスカイギター(最近は別物)なので、
高域のソロを弾きたくても、既存のギターでは不可能だったんですよね。

で、そんな中見つけたのがコレ。なんと37F。ほぼスカイギターと同じ。
値段もそんなに高くないし、スペックも充分でしたので、思わず買っちゃいました。

他にもEdwardsのMVやCaparisonのHorusなど、27F仕様のも考えてました。
前者はあまり好きなメーカーでは無かった、後者は今作ってんのか不明(汗)
ってことでしばらく悩んでました。
そんな時見つけたのが、このTanatos Shamshilだったわけです。

このTanatosというメーカーは自分も聞いたことが無かったし、調べても細かい情報が
見つからなかったので結局「不明」なのですが、セットアップは有名な工房「Combat」が
行っているとの事で、それなりに信頼できる品質だと思います。

以下レビュー。購入を検討されてる方は参考までにどーぞ♪

作りは特に不満なし。強いて言うと、やや塗装の仕上げが甘く肌が悪い。特にヘッド。
スルーネック+大きなカットと、演奏性は抜群。ネックも薄い。
そして何より重量が軽いです。

気に入らないのはヘッドのデザインがイマイチな事と、
ストラップを付ける位置。何でボディ裏にしたんだろ・・・。
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コンコルドヘッドにしちゃえば良いのに・・・と思わずグチがこぼれるこの微妙な造形。ロゴは落書きか?w

~音色や演奏性~
PUがEMG81なのでニュアンスは出にくいけど粒が揃う為、
何と言うか上手くなった様な錯覚になります。ある意味危険(笑)。
ハイパワー、そしてハイミッドの抜けがいいので、リードでの使用がメインになります。
ボディはアッシュなので、やや硬めの乾いた音ですね。アタック強め。

前述の様にスルーネックなので、サスティーンも良好。

ペグは普通のグローバータイプなので、アーミングをするとちょっとチューニングが
狂いやすいです。予算があればロック式に換えたいところですね。

フレットはジャンボかな。演奏性は良いです。トレモロもWilkinson VS-100。
タッチが柔らかく扱いやすいです。

EMG&アッシュボディ&ジャンボフレット&VS-100と、無難で定番なスペックを集めましたね・・・。


~高音域の演奏性~
これは「慣れ」が必要ですね。
ボディのカット自体深いので演奏性は悪くないのですが、問題は押弦。
特に25~27Fまでは間隔が狭いので、正確な押弦が必要です。
中途半端に押さえただけでは、すぐに音がプツンと途切れます。
ミュートもしっかりしないといけないですね。

27F以上では1音づつの間隔になるとはいえ、ブリッジに近づいてる分テンションが
強いので、これまた強く押さえないと上手く音が出ません。
この辺になると指でのビブラートはキツく、アームを使った方が楽ですね。

このように高域フレットの押弦は力がいるので、自分は弦のゲージを046-009にしてあります。
購入時は010だったので指にかかる負担が大きかったのですが、幾分緩和されました。


~総評~
値段(約12万)を考えると、コストパフォーマンスは良いです。
何より37Fの様な特殊な仕様のギターは、選択肢も少なく高価になりがちなので、
手軽に入門できる良い1本ではないでしょうか。

この高域を弾くのは楽しいですよv
アドリブのフレーズの幅も広がると思います。闇雲に使うとくどいですが(笑)。

いつか自分の曲でも使ってみたいと思います。
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by Hachirockun | 2013-04-07 20:16 | 音楽 | Comments(0)